教材開発・監修を承ります。

私どものノウハウは独自性が高く、研修専門会社等のマニュアル的な教材ではありません。そのため、講演や研修を実施されたクライアントを中心に営業人材育成のための教材やプログラムの制作をお手伝いしています。テキストだけではなく、読みやすいマンガ風の教材、動画教材など形は様々です。監修、シナリオライティング、制作も行うことが可能ですのでお気軽にご相談ください。

実績

大手自動車メーカー  販売店向け「富裕層対応力強化」のための動画およびワークシート制作
大手住宅設備メーカー 販売員向け「ニーズヒアリング力強化」のための教材開発(一部マンガを使用し読みやすくしたもの)
金融機関       新入社員向け営業マニュアルの監修
化粧品メーカー    営業社員が販売店向けに営業施策をPRするための小冊子の制作
健康系社団法人    講師を目指す人のためのプログラム監修
美容商材メーカー   代理店向け「営業力強化」のための教材制作     など多数

教材サンプル

※知財の譲渡は致しておりません。弊社開発のプログラムを用いて社内トレーナーが教育を行う場合は、教育費および教材使用料を申し受けます。

人は忘れる生き物

どんなに良い教育を受けたとしても、人は忘れるものです。エビングハウスの忘却曲線は有名ですが、何かを覚えても20分後には42%を忘れ、1週間後には77%忘れているという言葉は誰でも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。つまり、定着させるためには忘れる前の復習が大事。何度も復習を促すことで記憶に残っていくのです。

企業の人材育成も全く同じで、何を教えても定着しないのは復習の仕組みがないから。研修を受けさせて終わりではなく、受けた人には復習プログラムを用意したり、1ヶ月後、2ヶ月後に振り返り研修を行うなど工夫をしましょう。
日本はとっくに超少子化社会に突入しています。新しい社員を入れて教育すれば済むという時代はとうの昔に終わりました。これからは今いる人材のパフォーマンスを伸ばすためのインフラ整備を企業が行う時代です。

使用シーンで選ぶ

どのような教材、プログラムを作るかはシーンによって異なります。集合研修で用いたい場合、店舗や出先で使いたい場合などシーン毎に教材を用意しておくと、研修の時だけではなく継続的な意識向上につながります。

いつでもどこでも振り返りができるようにしたい

簡単に振り返りができる短い動画や、手帳、チェックシートのようなコンパクトな教材をおすすめします。 動画であれば5分程度のコンテンツをいくつか準備しておくと、スキマ時間でも見られて効率的です。またマイクロラーニングといい、1度に時間をかけて学習するより、短時間での学習を繰り返す方が効率的といったメリットもあります。

社内の店長やトレーナークラスに部下を育成させたい

管理者向けの研修と部下育成のための教材をセットにしたプログラムをおすすめします。 教材だけでは部下の育成ができるようにはなりません。まずは管理者自身がトレーニングを通して実践し、その後に同じ教材を用いて部下を育成します。人はインプットだけでは覚えないもの。教えることで初めて記憶が定着しますので、実践的なOJTとして活用することができます。

教材を作ろう!と思ったら

目的を決める

まずは人材育成を俯瞰し、どのような目的で教材が必要なのかを検討しましょう。
とにかく教材があれば大丈夫だ!というものではありません。組織の中でどんな人を作っていきたいのか、業務中に見易い形はどのようなものか、など、社員の使用シーンをイメージしてみてください。

活用できる体制を整える

せっかく教材を作っても、作りっぱなしでは効果が出ません。社員が教材を活用しているかどうかをチェックする人、推進する人が必要です。できれば、社内で教育の責任者を決め、年間の人材育成計画から立案されることをおすすめします。